春の梨畑
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花粉を採取する花をつまみ取る。この花の品種は新興で交配相手は、豊水・幸水など。
葯(やく)取り機で葯を取る。稲作で使う脱穀機の超ミニ版。葯(やく)とは、おしべ。
取れた葯。
そのままでは、柱頭(ちゅうとう)や花弁(かべん)などのゴミがあるので葯だけふるう。柱頭とは、めしべ。
きれいになった葯。この後開葯機に入れる。
開葯機に入れるために、皿に広げる。
開葯には、平均27.5℃で約17〜24時間加温。
近所の梨園と共同で開葯機械を使用しています。
出来上がり。花粉は冷蔵庫へ入れ、使用するだけ出して使う。あまり(未使用)は冷凍し来年へ。
年間の作業
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